ダナンお土産10選〜食べ物編〜【2018年更新】

ダナン観光のお土産！食べ物編！！

HISの行ってみたい東南アジアリゾートランキングで1位を獲得している注目の観光スポットダナン。観光客はうなぎ上りですが、実はお土産のラインナップがそれほど充実しておりません。ダナンでのお土産探しは一苦労という声をよく聞きます。ということで今回はそんなベトナム中部地方おすすめのお土産をご紹介したいと思います。

大阪の関西国際空港からの直行便も就航し、日本人のダナンへの観光客は20万人とも言われています。2017年にAPECの開催もあり、ますます注目度上昇中のダナンではここに載っていない新たなお土産もどんどん増えています。別記事でも紹介していきますのでご注目を。

D'art Chocolate(ディアートチョコレート)

Pheva Chocolateよりダナンに上陸したのは後発ですが、2011年からホーチミンで展開しており、ハノイにも店舗があります。豊富なフレーバーが特徴でマンゴー、クランベリー、レーズンなどのフルーツ系。カシューナッツやアーモンドなどのナッツ系。その他にも抹茶、生姜、ゴマなどなど。グレープフルーツに似た柑橘類のポメロ、ライチの仲間で薬膳などにも用いられることもあるロンガンといったベトナムならではのフレーバーもあります。もちろん試食もできますよ。

販売先：D'art Chocolate

Foron Cookies

ベトナムダナン現地の食材を使い、ベトナム人がオールハンドメイドでつくるクッキー。

卵、バター等の乳製品を使用していない無添加のナチュラルな仕上がり、素朴なデザインのかわいらしいパッケージです。味はココナッツとコーヒーの2種類。ベトナムではパッケージにこだわったお土産がまだまだ少ないので、こうしてきちんとデザインされた箱は、お土産を渡す側としてはとても重宝します。全デザインが入った4箱セットが人気です。

手のひらサイズなので一人一人に渡すお土産には最適です。

販売先：Danang Souvenir Cafe (34 Bach Dang Street), Veitnamese Restaurant Denlong (71 Ly Thuong Kiet Street), HIS, Hoian Beach Resort など

一箱5枚入り

ココナッツ味、コーヒー＆ココナッツ味

50,000VND

200,000VND(4 boxes set)

consoc coffee

リスのマークが目印の通称リスコーヒー。パッケージのかわいらしさも相まってお土産人気急上昇中です。

フレーバーがいくつかありヘーゼルナッツなどちょっと変わったものも。

リスの食べたコーヒーの果実から、未消化でふんとして排出された豆を洗浄し乾燥したもので、普通のコーヒーよりも高価ですが、その分味は抜群。良い豆を選別して食べる習性に着目してつくられたそうです。

 コピ・ルアク（インドネシア語 Kopi Luwak）とはジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことである。「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はマレージャコウネコの現地での呼び名である。日本では, コピー・ルアークやコピ・ルアック、ルアック・コーヒーとの呼称も通用している。独特の香りを持つが、産出量が少なく、高価である。

コピ・ルアク - Wikipedia

ドリップタイプのものや豆のみのものもあり値段はまちまちですが、

おおよそ100グラム100円程度です。

ベトナムコーヒーはたくさん種類がありますが、パッケージのかわいさも相まってイチオシのお土産です。

販売先：Co May、 Hantou Shop、 Vinmart、ダナン空港など

レモン塩

塩こしょうにレモンが加わったレモン塩がベトナムでは一般的な調味料としてよく使われています。

上記2つと比べるとお土産感は少ないかもしれませんが、

ひとつ10,000VND以下の圧倒的なコスパがお財布を全く痛めません。

味もこれまた日本人好みで何かとかけたくなってしまいます。自分用に買う方も非常に多いお土産です。

販売先：Co May, Vinmart, Big C, Coop martなど

Pheva chocolate (フェヴァチョコレート)

Pheva (フェヴァ)は長い間フランスに住んでいたベトナム人女性と旦那さんがプロデュースするチョコレートショップ。国内の有名ホテルでも多数取り扱いがあるダナンを代表するお土産です。店内は毎日観光客で賑わっています。もちろんベトナムの原料にこだわっており、ベトナム産の純正カカオ「シングルオリジン」をはじめ、ほぼ全ての原料がベトナム産となっています。フーコック産のコショウやシナモン、ピスタチオやカシューナッツといったバラエティに富んだ多数の種類のフレーバーを扱っています。パッケージもカラフルできれいめな仕上げとなっており、オシャレなお土産を求める方にはピッタリです。

販売先：Pheva chocolateなど

12枚入り80,000 VND

インスタント麺

ベトナムは地域ごとに麺料理があり、その種類は非常に多いです。インスタント麺も例外ではなく、代表的な麺フォーだけでも多数。その他フーティウや焼きそば的なものもあります。

バラマキ土産としては秀逸で1袋10円〜50円程度です。

日本で食べるインスタント麺と作り方は同じ。お湯を注いで、トッピングで買ってきた野菜を加えても美味しいですよ。

多すぎて悩むかもしれませんが、大きくハズれることはないのでインスピレーションで気に入ったものを買いましょう。

販売先：Vinmart, Big C, Coop martなど

1袋2,000〜10,000VND

ハス茶

ハス茶は、古くからベトナム王宮の女性たちを中心に親しまれてきた伝統的なお茶です。ベトナムの国花でもあるハスは花はお茶に、茎はサラダにと、ベトナムの人々の生活に大きく密着しています。ハスの花のさわやかでほのかな甘みのある香りはクセになること間違いなし。

また、老廃物を除去する効果があり、美肌やダイエット効果があるとも言われています。アオザイの映えるスタイルの秘訣はハス茶にあり。お土産にはもってこいですよ。

販売先：Hantou Shop, Co May, Vinmart, Big C, Coop martなど

ライスペーパー

ベトナムといえば生春巻き！と、くればライスペーパーです。日本ではなかなかライスペーパーが充実していないので、料理好きの方にはピッタリのお土産です。揚げ春巻き用のものあります。用途に合わせて選んでくださいね。

スーパーでも市場でも売っています。

販売先：Vinmart, Big C, Coop martなど

ヌックマム

ヌックマムはベトナム料理に欠かせない調味料。ベトナム版ナンプラーです。

と、言われてもいまいちピンとこない。どういうものなのかというと、

単純にその製造法を説明するならば、 魚介類に塩を加えることで保存期間を延ばしながら腐敗を防ぎ、 魚介類に含まれる酵素や微生物の働きによる発酵を経て肉を分解させ、 うまみ成分であるアミノ酸類を生成させた発酵食品

詳解！黄金のしずく、ヌックマム | ふむふむベトナム

魚介をもとにした調味料ということで、魚の煮込み料理にはもちろん、チャーハンとあわせたり、単純につけダレとしても楽しむことができます。独特の風味なので最初は抵抗があるかもしれませんが、食べているうちにいつの間にかハマっています。

これをお土産にすれば、前述のライスペーパーでつくる生春巻きと合わせてベトナムの味を再現できますよ。

販売先：Vinmart, Big C, Coop martなど

ビール

ベトナムは東南アジアで最大のビール消費大国。水と同じぐらいの価格で買えるので多くの人が日常的に飲んでいます。

ベトナム中部ダナンを代表する地ビールが「Larue(ラルー)」です。アルコールも低く薄味なので、ダナンの暑い気候にピッタリ！1本50円程度と非常にリーズナブルなのも魅力です。

飛行機へのアルコール持ち込み制限があるため、大量に持ち帰ることはできませんが、お酒好きの人へは喜ばれるお土産です。

ベトナムでは多くのビールが生産されており、代表的なサイゴンビール、３３３(バーバーバー)から地域ごとにさまざまな種類があります。

販売先：Vinmart, Big C, Coop martなど

クーポン付きの人気お土産店

下記店舗は日本語も通じるお土産屋さんです。10%OFFのクーポンもご用意していただいているので、滞在中一度はお立ち寄りくださいね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回は食べ物にフォーカスを当てて紹介をしてみました。

ベトナムダナンのおすすめお土産情報。次回は雑貨編を取り上げたいと思います。

にほんブログ村